紙たばこと加熱式タバコってどっちが使用率高いの？
公開日：2023年9月30日
編集日：2023年9月27日
こんにちは！最近、加熱式タバコの話題が増えてきましたね。なぜ、注目されているのか？そっと「加熱式タバコ」を検索しているあなたへ、この記事で詳しく解説していきます。
～目次～
１．紙たばこと加熱式タバコの使用率の比較
２．加熱式タバコの誕生
３．なぜ流行っているの？
４．実は…ニコチンゼロの加熱式タバコもある！？
１. 紙たばこと加熱式タバコの使用率の比較
男性の喫煙率は減少傾向が続き、2019年では27.1％となっています。女性の喫煙率は、10％前後を推移しながら横ばいからやや減少傾向になり、2019年では7.6％です（図１）。この約30年間で低下してきましたが、近年は下げ止まりの傾向にあります。
厚生労働省ウェブサイト。令和元年国民健康・栄養調査報告；2020年．より作成
また近年、アイコスなどの加熱式たばこが広まってきました。加熱式たばこは、喫煙者の20％以上が使用しています。中でも、若い喫煙者では加熱式たばこを使用する人が多く、20～30代では男性で約40％、女性で約50％に達しています（図２）。なお、この割合には、紙巻たばこと加熱式たばこの両方を喫煙している約5％の人を含みます。加熱式たばこの登場と普及は、喫煙率が下げ止まり傾向を強めてきた理由の1つである可能性があります。
厚生労働省ウェブサイト。令和元年国民健康・栄養調査報告；2020年．より作成
※出典：がん情報サービスhttps://ganjoho.jp/public/pre_scr/cause_prevention/smoking/tobacco03.html
この変化は、喫煙文化の大きな転換点となるでしょう。喫煙者や非喫煙者といったカテゴリーだけでなく、紙巻たばこと加熱式タバコの選択によっても、新たな喫煙のスタイルや価値観が形成されていくことが予想されます。
２．加熱式タバコの誕生
2000年代初頭、タバコを燃やさずに加熱することで、ニコチンと風味を楽しむ新しい製品が開発され、その後、2014年に日本でアイコスの販売が開始されました。この技術の進化により、多くのブランドが市場に参入し、大きな注目を集めることとなりました。特定の温度まで加熱することで、タバコの燃焼による煙を発生させることなくニコチンを摂取できるという特長がありました。
３．なぜ流行っているの？
加熱式タバコは、従来の紙巻たばこよりも臭いが少なく、健康への影響が軽減されると言われています。この特徴が、多くの喫煙者にとって魅力的に映るため、その人気は急速に高まっています。また、さまざまなフレーバーやデザインが提供されており、それぞれの好みに合わせて選ぶことができるのも、流行の理由の一つです。若い世代を中
心に人気を集めています。
４．実は…ニコチン０の加熱式タバコもある！？
「でも、タバコは健康に悪いんでしょ？」と思うあなた。実は、ニコチン０の加熱式タバコも存在します。これは、たばこ葉を一切使わず、高い満足感と吸いごたえが特徴の“第3のたばこ”です。このような製品は、健康を気にする方や、ニコチンを摂取したくない方にとって、非常に魅力的な選択肢となっています。
“第3のたばこ”なら、アイコスイルマなどでも使用できる 『The Third IZUMI』 『CBD HEAL The Third IZUMI』を試してみてはいかがでしょう？それぞれフレーバーの種類も豊富で、幅広い年齢層および性別を問わず、お楽しみいただけます。
2023年9月15日に販売開始した『CBD HEAL The Third IZUMI』は、高品質なCBDで人気を博した『CBD HEAL』と、鹿児島県産茶葉で作られた『The Third IZUMI』のそれぞれの優れた特性を融合させた革新的な新製品です。シンプルでありながら高級感あふれるパッケージ。この成熟した雰囲気を持つパッケージは、喫煙所での新たなコミュニケーションのきっかけになるかも！？
そっと「加熱式タバコ」を検索しているあなたへ、この記事で詳しく解説していきます。
